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生活保護受給は 「恥」なのか?について

   

生活保護受給は 「恥」なのか?
1:影の大門軍団φ ★:2012/06/20(水) 08:38:13.15 ID:???0

「身内が生活保護を受けていたことが、情けなく、恥ずかしい気持ちだった」と記者会見で語った、
次長課長の河本準一氏。だが、病気やケガなどの理由で生活保護を受けることは、はたして「恥」なのだろうか。

本誌が男女別、世代別、年代別の合計1000人を対象に生活保護に関するアンケート調査を行なったところ、
「生活保護を受けることを『恥ずかしいことだ』と思いますか?」という質問に、46.3%が「はい」と回答。
約半数の人が恥ずかしいと思っていることが分かった。

思っていたよりも高い数値ではあるが、この背景には、河本氏のイメージが大きく左右しているのかもしれない。
というのも、「子供は親の生活の面倒を見なければならないと思いますか?」という問いには、
64.3%の人が「はい」と回答しており、子供が親を扶養するのは当然だという意識がかなり浸透しているからだ。

だが、根本的な制度の問題になると、多くの人々が厳しい目を向ける。「生活保護の審査について、
あなたの印象は?」という質問には、72.1%もの人が「甘すぎる」と回答。消費社会研究家で、
カルチャースタディーズ研究所代表の三浦展氏もこう語る。

「もはや、政府の税金の使い方に国民はあきれ果てているんです。
本来、官僚が税金をフェアに分配していれば問題はないけれども、

どうもこの10年、20年を見るとブラックボックス化している。
だから、生活保護費も支給した成果が見えるようになる仕組みをつくらないとダメです」

一方でこういう意見もある。貧困問題に取り組む作家の雨宮処凛氏だ。

「今は、河本さんの件で生活保護制度自体に批判が高まっているようですが、
生活保護は捕捉率(受給資格を満たしている人のなかで、
受給が行き届いている率)が約2割程度しかなく、先進国でも日本は最低ランクです。つまり、受けられはずの人が受けられないというのが現実です」

制度ではなく、仕組みに問題があるとする雨宮氏。現在、日本における生活保護受給者は約210万人。

今後も増加するといわれているが、そのときに今の制度や仕組みが維持できているとも思えない。
http://wpb.shueisha.co.jp/2012/06/19/12118/
>>2以降へ続く

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