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15年後、3戸に1戸が空き家に 空き家急増で家が「資産」ではなくなる日が近づいているについて

      2017/01/02

15年後、3戸に1戸が空き家に 空き家急増で家が「資産」ではなくなる日が近づいている

うーむ

1:海江田三郎 ★:2016/12/31(土) 09:31:46.73 ID:CAP_USER.net
人口が減少してゆく日本にあってなお、住宅は無計画につくられ、空き家は増加し、「まち」の秩序が崩れてゆく――。
話題書『老いる家 崩れる街――住宅過剰社会の末路』の著者・野澤千絵氏が、空き家が急増する地方都市の実状をレポートする。

15年後、約3戸に1戸が空き家に
空き家になった住宅が取り壊されたり、住宅用途以外にでも有効に活用されたりしていかなければ、
2033年、空き家は約2150万戸、空き家率は30.2%に達すると予測されている。(1

――これは要するに、あと15年も経てば、日本の全住宅の約3戸に1戸が空き家になってしまう危険性があるということである。
この背景にあるのは、今後、空き家化に関わる二つの動きが同時進行していくことだ。ひとつは、
団塊世代が相続した実家の空き家化。もう一つは、団塊ジュニア世代(団塊世代が後期高齢者となる
2025年頃から急激に増える)が相続する実家の空き家化である。

つまり、日本は近い将来、大量相続時代を迎えることになるのだ。
実家を相続した世代は、すでに実家を離れ、それぞれ自分の家を持っていることも多く、
相続した実家に住むというケースは少なくなっている(ただし、住宅の立地やタイプによる)。

加えて、団塊世代が所有する戸建てやマンションは、築40年以上も経過した老いた家である場合が多いため、
そのままの状態では中古住宅として売却したり、賃貸に出したりするほどの資産価値がなくなった「負動産」(2)になっているケースも多い。

実家の管理・売却・賃貸がこのまま進まなければ、近い将来、全国どこでも、まちのあちらこちらで、
放置された空き家・空き地がまだら状に点在して、人口密度が低下し、スカスカしていく。
つまり、「まちのスポンジ化」という時限爆弾を抱えているのだ。
大量相続時代を迎えつつある今、「空き家率」のみならず、空き家が増える「スピード」がますます加速する
というリスクに備えるべき時期にきていると言えるだろう。

(続きはサイトで)
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/50581

元記事:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/bizplus/1483144306/

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