【画像】ワオ！太陽の下、大胆にM字開脚！について

　日ごとに寒さが厳しくなる中、愛知県犬山市の日本モンキーセンターでは、ワオキツネザルが暖
を取るため両手を広げて日光浴をしている。

　ワオキツネザルは、マダガスカル島南部で生息する体長約３０センチの霊長類。気温が下がると、
血管の多く集まる胸や腹を太陽の方向に広げて体を温める。

　同センターには５６頭がいる。５組の群れを構成し、うち３組が１組ずつ毎日交代で、屋外施設
「Ｗａｏランド」に放され、間近で観察できる。

　愛らしい日光浴姿は日差しのある午前中によく見られるという。曇りの日はストーブの前で両手を
広げて暖を取る姿も見られる。

　申（さる）年も残りわずか。【兵藤公治】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161217-00000031-mai-soci